皮下脂肪を落とすならコレ!サプリ・食事・運動を徹底調査!

皮下脂肪を落とす決意をした管理人が、皮下脂肪を落とす効果がありそうなサプリ・食事・運動など様々なダイエット方法を徹底調査していくブログです。芸能人が実践して効果があったダイエット法についてもまとめています。減らない皮下脂肪にお悩みの方はぜひ見ていってください。

皮下脂肪を落とすなら知りたい皮下脂肪の機能・特徴7つ

皮下脂肪の特徴のイメージ

皮下脂肪を落とすぞ!という意気込みで、みなさん日々ダイエットに励んでいらっしゃるかと思いますが、どうすれば落ちるのかとか、どんなダイエットが効果的なのかというところにばかり目が向いて、実は皮下脂肪自体についてはあまり知らないってことないでしょうか?

別に知らなくても、正しくコツコツとダイエットを行っていけば、脂肪は落ちるんですが、敵を倒すにはまず、敵を知るということも重要ですよね。
そこで今日は、皮下脂肪ってそもそもどんな脂肪なのか、その特徴や性質について調べてまとめていきたいと思います♪

皮下脂肪は皮膚の下につく体脂肪

皮下脂肪は、体脂肪の一種で、名前の通り皮膚の下についた脂肪のことをいいます。そのまんまですね。
じゃあ体脂肪はどんなものを指すかというと、脂肪を蓄える働きを持つ脂肪細胞というところに溜まった脂肪になります。
ちなみに、成人の体には、大体250~400億もの脂肪細胞があると言われています。嫌になりますねー。

皮下脂肪の役割・機能

皮下脂肪なんてダイエッターにとっては敵以外の何物でもないのですが、体にとっては健康のための重要な役割を果たしている面もあります。
その主な役割というのは、以下の3つです。

  • エネルギーの長期保存
  • 外界の温度変化を断熱し体温を保つ
  • 衝撃を吸収して臓器を守る

体温を保つことと、臓器を守るというのが重要なのはなんとなくわかりますが、エネルギーの保存って?と思うと思うんですが、これは毎日当たり前にご飯を食べれなかった原始時代の名残で、食べれなくても何日かは生きていられるように、エネルギーが余ったときには脂肪に変えて貯めておいているんですね。しかも皮下脂肪の場合は長期保存なので、貯まった分をすぐ消費ということができません。
例えるなら失業してもしばらくは食べていけるようにって貯めている貯金のようなもの。それも定期預金です。
燃焼してなくなってしまえばいいのに!としか思わない皮下脂肪ですが、意外と大事な機能を担っているんですね。

皮下脂肪の特徴

皮下脂肪にはいくつかの特徴があります。その中でよく耳にするのは以下の4つになります。

  • 皮膚の下につくので、皮膚と一緒につまむことができる
  • 男性より女性につきやすい
  • ウエスト周り、お尻、太ももなど、下半身につきやすい
  • エネルギーを長期保存するので落ちにくい

嫌な特徴ばかりですね(笑)
女性につきやすいというのは、男性にはない子宮という臓器を持っているためです。お腹の中の赤ちゃんが怪我をしないよう、またエネルギー不足になったときにも赤ちゃんへの栄養が不足しないよう、体が日頃からせっせと皮下脂肪を貯めるんですね。
下半身につきやすいので、皮下脂肪がたくさんついた肥満体型は、洋ナシの用に下の方が膨らんだ形状になることから、洋ナシ型肥満と呼ばれます。落ちにくいのでそれはもうダイエットには苦労します。私も苦労しています。

皮下脂肪の機能・特長まとめ

ではここまで見てきた皮下脂肪の機能や特長についてのおさらいをしましょう。
ポイントは以下の3点です。

  • 体温の保持、衝撃吸収、エネルギー貯蔵など、重要な役割を担っている
  • つまむことができ、女性・下半身につきやすい
  • 落ちにくい

知れば知るほど、皮下脂肪って強敵だなーって思っちゃいますね。
でも、しっかりコツコツとダイエットを続けていけば、必ず落とすことができるので、気長にやりましょう。なかなか目に見える成果が現われなくても、じわじわ落ちているはずですからね!

ここまで読んで皮下脂肪を落とす自信がなくなったという人は……